.意外と多いマンション内の段差、どうやって解消すればいいの?

「置き床工法」で段差を解消できます。

マンションの間取り図ではフラットにしか見えないけれど、少し古いマンションになると、配管などの関係で、室内に10cm~15cmほどの大きな段差がある場合があります。
室内に段差があると、お年寄りや小さなお子様のいるご家庭には悩みの種になります。

こうしたマンションでは、お部屋の床を全体的に上げて段差を解消し、バリアフリー化できる「置き床工法」が有効です。



置き床工法

【置き床工法はこのようなしくみです】

図のように、決められた間隔の支持脚の上に下地となるパネルを置き、その上にフローリングを施工します。

置き床工法の床は、普通に歩いた感じでは、特に違和感は感じられないと思います。場所によっては、若干、床がたわむような感触がするという方もいらっしゃいますが、ゴムや接着剤でしっかり固定されるので、安全面に問題はありません。
しかし、床を上げることになるため、天井までの高さは当然ながら少し低くなってしまいます。

マンションのお部屋全体に置き床工法をするとなると、スケルトンリフォームレベルの大がかりなリフォーム工事となり、お客様のご負担も大きくなってしまいます。
段差がそれほど大きくない場合や、一部のお部屋のみの段差を解消したいという場合には、フローリング材と下地材で高さを合わせる方法をおすすめします。
住まわれる方のご希望とご予算、リフォームするマンションの状況に合わせて、工法を選ばれるのが肝心です。

上記の方法は、マンションの床規制L45には合格しています。